思い返すとかなり昔からノイズキャンセラ付きのヘッドフォン・イヤホンを使ってきた。
学生時代、論文の執筆や資料をまとめたりと非常に多忙だった。
(今の仕事より忙しかったなぁ)
そんな中講義を受講するために隔週で飛行機を利用してたが、その移動時間も
作業時間とするために、「MDR-NC33/B」を使っていた。
それ以外にも、1万円くらいのノイズキャンセラ付きのヘッドフォン(メーカーは忘れた・・・)を
就職してからも、通勤時間の活用にと、オーディオブックを聞くために
「MDR-NWBT20N」や「MDR-EX31BNB」を愛用してきた。
MDR-NC33/B
https://www.sony.jp/headphone/products/MDR-NC33/MDR-NWBT20N
https://www.sony.jp/walkman/products/MDR-NWBT20N/MDR-EX31BNB
https://www.sony.jp/headphone/products/MDR-EX31BN/「WF-SP700N」が発売された時、非常に楽しみにしていたが、正直なところ
耳とのフィット感やノイズキャンセルがイマイチで、これまでSONY党だったんだけど
BOSEの完全ワイヤレスイヤホン「Bose SoundSport Free wireless headphones」へ浮気した。
ランニングを始めていたタイミングだったので、フィット感を重視していた。
さて、今回の「WF-1000XM3」を見ていく。


Apple製品が台頭してきてから、日本製品のパッケージングも品格を感じる仕上がりになってきたと思う。
ただ、「Googleアシスタント」対応の表記がシールで残念。Googleの認証が間に合わなかったんだろうな。


充電ケースも うーん、おしゃれ。
ブラックにゴールドがあしらわれている。
イヤホン自体に磁石があり、収納する際はカチッと気持ちよくハマる。
ただ、BOSEの完全ワイヤレスイヤホンに比べると、取り出しにくい。というより摘みにくい。
イヤホン同士の間隙(L/Rと印字されている部分)に指を入れてほじくるように、しないといけない。

右のBOSEは、人差し指と親指で簡単につまめて取り出しやすかった。

取り出しの点は慣れで解消できるだろう。
着け心地は特に違和感を感じることはなかったが、
長時間(3時間強)つけていると少し痛くなってきた。。。
とはいえ通勤時を想定しているから、そこは問題ない。
肝心なのはノイズキャンセルの効き具合。
ノイズキャンセル効果は非常に高い。
今の自宅は間取りが変わっていて、部屋の真ん中に洗濯機が鎮座しているんだけど、
ノイズキャンセルをオンにすると洗濯・乾燥の騒音がほとんど聞こえなくなる!
音楽をかけているとほぼノイズに気づかない。
アマゾンのレビュー等で「効果がない」との記入も見られるけど決してそんなことはなかった。
ただ、設定アプリでキャンセルの強弱を変更でき、弱だと確かに効果は感じられない。
なので、アプリ[Headphones connect]で設定していないだけじゃないかと思う。


アプリは、こんな感じの画面。
中央部のノイズキャンセリングの設定アイコンをタップすると、下の画面に繊維し
静止・歩行・走行・電車の行動別にノイズキャンセリングの強度を設定できる。
総じて、非常に満足できる買い物だった!
久しぶりに良いものを買った。
明日・明後日は出勤なので、ノイズキャンセラの効果を通勤電車で体感する。